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2007年5月31日 (木)

フードボウル

Photo_169 去年のピーちゃんのお誕生日に買ったフードボウル

欠けてしまいました。

夕食の後片付けの時、アジシオのビンを落としてしまって・・・

青いキャップでお馴染みのやつ。

やらかしたのは私さ。でもね、でもね。ピーパパがちゃんとフタを締めてなかったんだもーん(`ε´)ぶー!

欠けたとこでピーちゃんが舌を怪我しては大変!

すぐに新しいの買ってきました。

Photo_170

ピースケ君は男の子だけど、赤がよく似合います。

なんてね、ホントは赤は私が好きな色♪

Photo_171 本人は器なんてどうでもよさそうですが。

しかし・・・ビンボーくささ全開の通販雑誌、なんとかならんのかね・・。

なっかなか納得のいく可愛いテーブルに出会えんのですよ。

いくら食器がかわいくてもね・・・トホホ。。。

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2007年5月28日 (月)

リニューアル♪

テンプレートを変更してほのぼのPちゃんねるのお部屋もリニューアル♪

けど、タイトルの「リニューアル」はテンプレートのことではありません。

Photo_165 見てください。

パックリいっちゃってるクッションカバー

こんなことをした犯人はもちろん↓この男

Photo_166 すっかり自分のものにしちゃって・・・

寝床を整えるために、クルクル回って前足でガシガシするから、縫い目のところからさけてしまったのですよ。

ピーちゃんったら、この頃ちっとも自分のベッドで寝ないんです。

冬に買ったピーちゃん用の毛布も全然使ってくれなかったし(涙)

まっ、いいけどさ(-_-;)

で、このクッションですが、裂け目の部分に足が引っかかり、何度も転びそうになった(私とピースケが)ので、そろそろ引退していただく事に。

Photo_167 新カバーは余り布を寄せ集めてこんな感じに仕上がりました♪

Photo_168 お坊ちゃまも早速使ってます。

さて、いつまでもつかな~?!

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2007年5月21日 (月)

リンパ腫の話

Photo_162 先週、検診に行ったとき院長先生と少し話した。

ピースケは、すこぶる順調で、寛解キープ1年2ヶ月になる。

この現状に先生も正直驚いているという。内心、いつ再燃してもおかしくないとの思いを抱きながら、経過観察を続けてきたと仰っていた。

他の子と何がどう違うのかは分からないが、ピースケのようなケースは稀だということを強調された。

2年以上寛解を維持できれば完治うんぬん・・についてはどうなのか尋ねてみると、先生は「うーん。。。」と少し考えてから、猫の場合は2年、3年と寛解を維持することもあるが、犬の場合はあまり例がないと言われた。

もし、2年以上経過しても、完治とは考えないとも。

獣医師によって考え方も様々なのだろう。ピースケの主治医が完治はしないというのなら、ずっと寛解を維持すると考えればいいか。要するに油断は禁物ということだ。

それから、先日新聞に載っていた、犬のリンパ腫の確定診断についても少し話した。

新聞の記事を要約すると、

リンパ腫には『T細胞型』と『B細胞型』があり、T細胞型では3ヶ月、B細胞型では1年程度しか生きられない。下痢や嘔吐などの症状が重い消化管型では確定診断には開腹手術が必要だが、飼い主が敬遠することが多く、対症療法のみで弱っていく愛犬を見守ることしかできなかった。が、このほど、採取した十二指腸の粘膜からDNAを抽出し、増殖させることでリンパ腫かどうか判別できる方法を開発した。T細胞型か、B細胞型かの判別も可能になった。

という内容だった。

Photo_163 ピースケの場合は多中心型だが、発症から2年以上生存している事実からすると、B細胞型なのだろう。先生も間違いなくBだと言っていた。

B細胞型は抗がん剤に対する反応もよく、寛解まで持ち込めるケースが多いが、T細胞型はほとんど反応しないらしい。最初からCCNUを絡めたプロトコルが組まれるそうだ。

つまり、TかBかを判別できれば、より適切な処置ができるということだ。

皮膚型や消化管型リンパ腫はT細胞型のケースが多いそう。

少しずついろんな事が研究・解明され、より寛解率の高い治療法が確立されていくのだろう。

いつか、リンパ腫も完治が難しくはないといわれる日が来るのだろうか。

Photo_164 ピースケは4歳4ヶ月でリンパ腫になった。

当時「死んでいてもおかしくなかった」と言われたこの子も、今年の9月には7歳になる。

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2007年5月16日 (水)

ばら・バラ・薔薇

5月14日(月)、ごぶママ&ごぶ、ピーママ&ピースケの2人+2匹でバラ園に行って来ました。

車を走らせる事2時間。山の上にある公園目指し、私の愛車ライフちゃんは、急勾配をヒィヒィいいながら頑張って登ってくれました。

途中、アクセル全開踏んでも、時速10kmしか出ず、少々焦りましたが・・。

Photo_154 2ヶ月ぶりに対面したごぶ・ピーコンビ

相変わらず・・・

Photo_155 さぁ、バラ園、目指して歩きましょう!

バラ園に到着すると、ピーちゃんによく似たお顔のロンチー発見!!

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近づいていくと思い切りガウられちゃいました(^_^;)飼い主さんのお話では、他の子と仲良くできないとか、お散歩嫌いですぐに抱っこ虫になるとか、胴が長いとか・・・ん?!誰かさんとソックリだ~(笑)似たもの同士だったのね。

さて、肝心のバラはというと、8分咲きくらいで綺麗でした。

甘い香りと色とりどりのバラにうっとり・・・
の飼い主とは対照的に無関心な犬・・・
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犬達はバラより芝生の方がお気に入りみたい

Photo_157 おっ、お二人さん、ちょっといい感じ?と思いきや、この後、ごぶさんに背中に乗られそうになり、ガルル~!と一喝したピースケ兄貴です。それでもごぶちんは全くへこたれず、チャンスをうかがっては、ピーちゃんとお近づきになりたいご様子でした。

ピーちゃんのこと嫌いにならないでくれて、ありがとね。ごぶちゃん♪

誰か俺のこと呼んだ?
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全体が見渡せるベンチでパチリ
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ごぶ&ごぶママも同じアングルで
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大輪とピースケ
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バラと美少年
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園内を歩いていると、バセットハウンドさんに会いました。近くで見ると意外と大きくてビックリ~。体重は20キロあるそうです。

Photo_158 ごぶちゃんと「こんにちは」のご挨拶。

でも、実は2匹とも腰が引けてます(笑)

この時ピーちゃんは当然のごとく、抱っこ虫になっていました。

Photo_159 この日の最高気温は27℃。

暑さに弱いごぶちゃんはゼェゼェ、ハァハァ

濡れタオル被ってクールダウン中

Photo_160 ごぶ君、よっぽど暑かったのか、車に戻るとこんな状態に

あぢ~、休憩させてくれ~

Photo_161 観光地といえばその土地ならではのソフトクリームがお約束ですよね!

ここのは、やまもも味でした。

こんな時でも、私の頭の中では

ソフトクリーム=渦巻き=開運

↑の式が成立しており、「何かいいことあるかも♪」と期待しながら、サッパリテイストのやまももミックスソフトを堪能したのです。

この日も結局、ごぶとピースケの距離が縮まることはなかったけど、楽しい時間を過ごせました。

ごぶちゃん、ごぶママ、お疲れ様~。

お弁当ご馳走様でした~(^.^)

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2007年5月10日 (木)

でてこい!

一昨日、あるトーク番組に料理研究科の平野レミさんが出ていた。

平野レミの天然キャラ、嫌いじゃない。かなり笑える。

そのレミさんが番組の中で、失くしたものが見つかるおまじないを教えてくれた。

探し物出て来い。を逆さに唱えるのだそう。

例えば、メガネを探すのなら「いこてでねがめ」

「いこてでねがめ、いこてでねがめ、いこてでねがめ・・」と言いながら探せば絶対に見つかるというのだ。

レミは「みんなやったらいいよ」と太鼓判を押していた。

私は笑いながら観ていたのだが、翌日、早速そのおまじないを唱えることになってしまった。

Photo_144 その日来ることになっていたある業者の方から、朝、「会員証の更新手続きをするのでカードを用意しておいてください。」とメールが入り、「了解でーす」と威勢良く返信したのはいいが、いざカードを出そうと仕舞っているはずの引き出しを開けてみるとないのだ。

捨てるわけないし、絶対あるはず。といろんな場所を探してみた。でも、ない・・・。

そんなわけは・・ 家中の引き出し、バッグの中、書類入れ、財布・・探している最中、井上陽水の『夢の中へ』が頭に浮かんできて

「まだまだ探す気ですか~♪それより僕と踊りませんかぁ♪夢の中へ~夢の中へ~・・・」と、口ずさんでは、「踊ってる場合じゃないんだよ!」なんて、一人ノリツッコミとかしながら、探して探して探しまくった。

Photo_145 だが、いくら探しても見つからない。仕方ない・・。再発行してもらおう。・・・と諦めかけた時、ふとおまじないのことを思い出した。

そうだ!今こそあのおまじないを唱える時だ。

えーっと・・でてこいカードだから・・・

「いこてでどーか、いこてでどーか、いこてでどーか・・・」

傍から見たら、訳の分からない言葉を叫びながら、ウロウロする私の事を変な女と思うだろう。しかし、私は真剣だ。

「いこてでどーか!いこてでどーか!いこてで・・・」

こんなことで本当に見つかるのだろうか。

しょせんはただのおまじない。やっぱり出てこないかも・・。

今度こそ本当に諦めかけたその時

!!!!!もしかして!!!!!

探し物の神様が舞い降りた。

私は急いで、元々カードを保管してあるはずの引き出しを全部引っ張り出してみた。

あった~!

そう。タンスの底に落ちていたのだ。

結構ありがちなパターン。

そうかー。こんな所にいたのか。ふぅ~。よかった、ちゃんと出てきて。と安堵しつつ、一見バカバカしそうなおまじないも中々侮れないものだと感心した。

私が必死にカードを探している間、ピースケさんは朝日を浴びながら、気持ち良さそうに居眠りしていた。

Photo_146 見つかったんだ

よかったね

むにゃむにゃ・・

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2007年5月 6日 (日)

同級生のポンタちゃん

また、ピーちゃんの大切なお友達が逝ってしまった・・・

笑顔がとびきり可愛くて、ちょっと内気で、食いしん坊の女の子。

ピースケと同い年のポンタちゃん

ポンちゃんとピースケは共通点も多かった。

診察台の上でガタガタ、ブルブル震えるところとか

おやつ命のところとか。

リンパ腫を発症したのも同じ2005年。

再発を経験したけど、見事に再寛解したとこもピーちゃんと一緒。

まさに、リンパ腫と闘う同志

ポンタちゃんはそんな存在でした。

同じ年というのも心強かったし、どことなくアウトローな雰囲気を持っているポンちゃんと、楽しいポンボク家の日常を、ブログを通して垣間見るのが大好きだった。

飼い主のポンボクさんは、ポンタちゃんの容態が思わしくなく、厳しい状況の時でもどこかユーモラスな表現で、逆にみんなを安心させてくれていた。

ちょっと毒舌だけど、本当はすっごく優しいお母さんにお父さん、旦那様に癒し系のボックン。

とっても素敵な家族に囲まれて、ポンちゃんは幸せだったと思う。

最期は大好きな家族に見守られ、静かに旅立っていったそうです。

最後まで本当にいい子で・・・

こっちは寂しくなっちゃったけど、ポンちゃんはもう苦しくないよね。

痛みも苦しみもない世界で、思いっきり走り回って、大好きなジャーキーもいっぱい食べてね、ポンちゃん。。。

沢山の笑顔と勇気をくれたポンタちゃん

本当にありがとう。

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