レントゲン
ピーちゃんの気管支炎のお薬がなくなったので、病院に行きました。
咳は相変わらずで、それ程ひどくはないですが、いつも夜中に一度だけコンコンします。受付でその旨を伝え、診察室に入りました。
今日は、ひげの若いドクターが診てくれたのですが、わずかに肺音がおかしかったのと、喉を刺激する咳テストで咳が出たため、
「そんなに変化はないとは思いますが、昨年10月にレントゲン撮影して以来撮ってませんし、リンパ節の確認も触診だけでは表面のことしかわかりませんので、ここで一度レントゲンを撮ってみるのも一つの手だと思います」
とおっしゃるので、私も是非にと、お願いしました。
結果ー。前回とは明らかに違いがみられました。
これまでのレントゲンにはなかった白い影が写っていたんです。
位置的には、肺胞の辺りだそう。ひげ先生の見解では、慢性的な炎症からきた石灰沈着の陰影ではないかということでした。
つまり、炎症→消炎 を繰り返すうちに、組織が石灰化するそうで、わかりやすくいうと、例えば、手や足でも、いつも同じ所に刺激を受け、傷がつけば皮膚が硬くなるのと同じ現象なのだとか。
ただ、癌の転移という疑いも否定はできないそうなのです。もう少し抗生剤で様子をみるか、もしくは、早めに手を打つか(つまり抗がん剤投与?)
今日は院長先生が不在でしたので、ひげ先生曰く
「かなり微妙なところなので、僕一人では判断しかねます。一度院長と相談させてください。治療方針が決まりましたらお電話します。」
ということで、今日はとりあえず今までと同じ薬を貰って帰りました。
レントゲンに写っていてはいけないものが写っていたのは事実なわけで、飼い主としては、モヤモヤ感を払拭するのは、なかなか難しいですが、これまでも同じような事があったけど、大丈夫だったし、ここはひとつ、ピーちゃんを信じて悪い事は考えないでいようと思います。パパは、いつでもある程度の覚悟はしている。といっていますが・・・。本当はある程度の覚悟はしておいた方がいいのかもしれないけど・・・
一人でクヨクヨ考えても仕方ないですもんね。病院からの連絡を待ちたいと思います。
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今日はちょっとだけ小鉄と遊びました
サスケが来てからというもの、こてちんはかなり落ち着きました。というか、サスケがハイパーすぎて、こてちんがおとなしく見えるだけなのか?!
2匹が見ている先にはサスケがいます。サスケ、首の後ろにおできができているので、接触はNG。一人隔離されています。サスケ、早く治るといいね!
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コメント
ピーちゃん、、心配ですね。。
先生からの連絡、いい結果でありますように・・・
ピーちゃんはいつ、どんなときでも、心配させられながらも見事に治してきたんだもん。
今回も絶対ぜったい大丈夫!信じてるからね!!
組織の石灰化なんてことがおこるんですね(>_<)
琴の肺の影は始めから比べたら随分とよくはなったけど、たぶん今でも残ってると思います。
消えないかもって言われたよ。。
ピーちゃんとこの先生は咳テストってのをやってくれるんですね。琴の先生はやってくれたことないです^_^;
投稿: リン | 2008年2月12日 (火) 01時43分
リンさん
ありがとう。誰かに「絶対大丈夫!」って言ってもらえるのってすごく力になります。リンさんの言うとおり、ピーちゃんはいつ、どんな時でも、心配させられながらもなおしてきたんだもんね。私もきっと大丈夫だという気がしてます。
琴ちゃんの胃腸炎でリンさん自身も胃の痛い思いをしてるっていうのに、ピーちゃんまで心配させちゃってごめんなさい。ほんとにお互い胃が痛いですね(苦笑)
琴ちゃんの肺の影も石灰沈着なんでしょうかね?今後影響がないのならいいけどね。
咳テスト、ピーちゃんは恒例ですよ。琴ちゃんの先生~琴ちゃんは必要ないのでしょうか~?
投稿: ピーママ | 2008年2月12日 (火) 20時58分