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2008年7月17日 (木)

何があった?

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ここ数日、ピーちゃんが変なんです。

元気がないというか、活気がないというか、テンションが低いんです。

事の発端は14日(月)の夜でした。

ピースケが自分で、クシュン!と、くしゃみをした瞬間、「キャイ~ン!!!」と、悲鳴を上げました。

悲鳴の後、少しパニックを起こしたように、テーブルの回りを1周回り、私の膝に飛び乗りました。

ピーパパも私も何が起こったのか訳が分からず、ピースケに「どうしたん?」って聞いても私の膝の中でブルブル震えるばかりです。

少ししたら部屋の隅っこに移動し、明らかに警戒した様子でこちらを見つめていたかと思うと、今度はまだ寝る時間でもないのに、一人でさっさと寝室へ行ってしまいました。

これはパパの推測ですが、くしゃみをした拍子に舌でも噛んだんじゃないかというんです。

確かにそれなら、くしゃみをしたと同時に悲鳴を上げたというのも納得できます。

落ち込んでいるピースケに「ピーちゃん、こっちおいで」と声を掛けても一切無視で寝室に引きこもったまま。

食い意地の張っているピースケだから、こんな時はおやつで釣ればすぐに機嫌を直すはず。そう思って、大好きなササミジャーキーで誘っても無視を決め込んでいました。

ありえない・・・

あの食い意地ハリスケがジャーキーに興味を示さないなんて、もしかしたら舌を噛んだどころではなく、くしゃみの瞬間どこか骨折でもしたんじゃないかとピーパパ。

話が飛躍しすぎだけど、いつも冷静なパパがそんなこと言うので、私まで不安になってしまいました。

とにかくいくら呼んでも来ないので、そのまま様子を見ていたら、1時間後にトボトボとした足どりで戻ってきました。

ジャーキーをあげてみると食べてくれたので、とりあえずは安心し、一応身体中触ってみましたが、どこも痛がる様子はなく、骨折の心配はなさそうでした。

これで一晩寝て、次の日になれば、すっかり元気になるものと思ったのですが・・・

翌日の朝もあまり元気がなく、私たちとは少し距離をとっていたし、夕食も食べることは食べるんだけど、いつものような勢いがないんです。

やっぱりどこか悪いのか?と、心配に

16日(水)は通院日だったので、事情を話し、入念に診察してもらいました。

いつもの食欲がない分、体重が、前回2.90Kgから、今回2.85Kgと、少し減っていました。でも、身体的には特に異常はありませんでした

やはり14日のことを精神的に引きずっているよう。

果たして14日の夜に何があったのか。本当に舌を噛んだのか。結局のところ真相は分かりませんが、時間が経てばそのうち元気を取り戻してくれるとは思いますが。

ただ、ピーちゃんが元気ないと、なんだかこっちまで調子が狂います。

こんな時、言葉がしゃべれたらなって、つくづく思います

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