« 旅立ってしまいました | トップページ | 沢山のありがとう »

2009年2月14日 (土)

自慢の息子

13日の午後、ピースケの葬儀と火葬を済ませました。

Photo

ピーちゃん、ちっちゃな、ちっちゃなお骨になってしまいました。

急すぎます・・。私はこれからまた、長い闘病生活が始まるんだと思ってました。よーし!頑張るぞー!って気合を入れなおした矢先でした。病気と闘う覚悟はできてたけど、ピーちゃんとお別れする覚悟なんて全然できてなかったよ。まさかこんなに早く逝ってしまうなんて・・・

ピーちゃん、亡くなる日の朝も、呼吸は荒かったけど、前日も同じくらいだったし、その日も注射さえ打てば頑張ってくれると信じてました。
パパと私は仕事があるので、病院へはじいじとばあばに行ってもらいました。
血液検査と、レントゲンと、エコー検査をしたけど、その段階では特別悪くはなかったそうです。
呼吸の荒いピースケを心配してばあばが先生に、「今日明日中に逝ってしまうようなことはないですよね?」って尋ねたら、先生はまだ大丈夫だとおっしゃっていたそうです。

なのに・・・。いつもの注射+輸液をしてもらってから家に帰ったピーちゃん。しばらくは落ち着いていたそうですが、夕方になるにつれ、どんどん容態が悪化し、自力で水を飲むことすらできなくなってしまったそう。
パパが帰宅したのはちょうどその頃。パパの顔を見て元気が出たのか、コタツから出てきて、水を飲もうとしたとき、よろけてパタッと倒れてしまったので、パパがピーちゃんを抱えて、濡らした指を口に持っていってやると、ぺロッとひと舐めしたそうです。

その後、大きな息をし出してそれまでと様子が違ったので、パパがピーちゃんを抱っこしたまま、じいじの運転で病院へ向かう車の中で、大きく2回呼吸して静かに息を引き取りました。まるで、パパ、バイバイ!って挨拶したみたいに・・・。

病院に着いてすぐに点滴しながら心臓マッサージが施されましたが、ピースケが息を吹き返す事はありませんでした。
心臓マッサージを始めて15分ほど経過したところでパパは、もういいと言いました。先生は、30分は頑張らせてくれと言ってくれたみたいですが、たとえ息が戻ったところで、また苦しい思いをするだけだから、もう楽にしてやってくれと頼んだそうです。

その後、スタッフの方が、ピーちゃんの体をきれいにしてくれて、小さな棺の形をした箱の中に入れてパパの元に戻してくれました。

車に乗り込もうとした時、院長先生が追いかけてきて、ピーちゃんの死因を解明したいので、解剖させてくれとの申し出がありました。
先生は、一応奥さんとも相談してからと言ってくださったのですが、パパはその場で承諾しました。自分自身もピースケの体の中で何が起こっていたのか知りたいし、リンパ腫の研究に少しでも役に立つなら是非にと。きっと私も同じ考えだからと。

だから、私が仕事から帰ったときにはピーちゃんはいませんでした。この日、私がピーちゃんにかけた最後の言葉は、「お仕事行ってくるから待っとってね」でした。でも、ピーちゃん、待ってくれてませんでした。仕事なんか休めばよかった・・・。
ピーちゃんの最期を看取ることができなかったのが心残りでなりません。でも・・・ピーちゃん、弱虫のママに気を遣って、一番辛い場面を見せないよう、わざと駆け足で逝っちゃったのかなって・・・。

13日の午前中、ピーちゃんを迎えに病院に行き、解剖の結果を説明してもらいました。
腹水が少し溜まっていたのと、肝臓が少し硬くなっていたけど、内臓はそれほど悪い状態ではなかったそうです。最後までピーちゃんを苦しめたのは、やはり肺の異変でした。肉眼的な所見では、肺気腫か肺炎ではないかとの話でした。
ただ、こんなにも急激に状態が悪くなってしまった原因は分からないので、組織を病理検査するそうです。

小さな箱に入れられたピーちゃんはまるで眠っているような穏やかな顔で横たわっていました。本当に今にも起きてきそうな顔で・・・
こんな写真載せていいのかわからないけど、穏やかなピースケの顔を見てやってください。

Photo_2

Photo_3

ピーちゃんをお家に連れて帰ってから、お隣のおばちゃんとケンちゃんが来てくれました。おばちゃん、涙を流しながら、ピースケのこといっぱいナデナデしてくれました。
パパもお昼休みに帰ってきて、ピースケと最後のお別れをしました。

パパが再び職場へ行った後、じいじと、ばあばと、私の3人で、ペット霊園にてピースケを見送りました。ピーちゃんが寂しくないよう、パパの洋服の切れ端と、私の涙と鼻水が染み込んだハンカチを棺の中に入れてやりました。

一時間後、ピースケはちっちゃなお骨になってしまいました。

こんなことなら、まだ食欲があるうちに大好きなお肉をもっと沢山食べさせてあげればよかった・・。もっと、モモちゃんに会わせてあげればよかった・・。もっとずっと一緒にいてやればよかった・・。もっと、もっと・・・・って後悔だらけです。ただ、最期は大好きなパパの腕の中で逝けてよかった。二人はやっぱり最期まで名コンビでした。ちょっと悔しいけどね・・。

ピースケのリンパ腫がわかった時、医者からは、半年から1年くらいしか生きられないと言われました。でも、あれから4年も頑張ってくれました。すごいことです。小さな体で本当によくここまで頑張ったと思います。
最後の1週間は呼吸が苦しそうで、きっとものすごくしんどかったんだと思うけど、鶏肉をぺロッと食べてみせたりして、私達を安心させてくれました。本当に良い子でした。パパと私の自慢の息子です。

ピーちゃん、ウチの子になってくれてありがとう。
ピーちゃんと過ごした8年間は最高にハッピーだったよ!天国には、お友達が沢山いるから、寂しくないよね。もう息も苦しくないから、走り回っても大丈夫だよ。みんなと仲良くね。今まで本当にありがとう。ピーちゃん、大好き!

Photo_4

最後になってしまいましたが、みなさん、今までピースケを可愛がってくださって本当にありがとうございました。みなさんの存在がどれだけ私達の心の支えになったことか。沢山の応援や励ましの言葉とても心強かったです。
ピースケは、こんなにも多くの方に愛していただいて幸せなワンコです。
何度お礼を言ってもたりないくらい。最上級の感謝の気持ちを込めて。。。

本当に、本当にありがとうございました。

|

« 旅立ってしまいました | トップページ | 沢山のありがとう »

「ピースケ」カテゴリの記事

コメント

ピーママさんがまだまだお辛い中、記事を書いてくれたというのに、涙が溢れて抑えきれずコメントを残せそうにありません。。
ピーちゃんも、ピーパパさんもピーママさんも最後の最後まですごいよ、すごすぎるよ・・・なかなかみんなが出来ることじゃないよ。。
ゴメンなさい・・・
また絶対ピーちゃんに会いにくるからね!!
それから、ピーママさんのこともすごく心配しています。。
どうかご自愛ください。
ゴメンなさい、もう涙が止まらないの・・・

投稿: リン | 2009年2月15日 (日) 00時11分

ピーママさん、せっかくお電話くれたのに、ちゃんとお話できなくて本当にごめんなさい。
私なんかよりずっとずっとピーママさんの方がお辛いのに。
ピーちゃん、本当に穏やかなお顔をしてるね。
ピーパパさんに抱っこされて、安らかに旅立ってしまったんだね。
ピーちゃん、もうみんなと会ったかな。
にゃあすけも呼吸が苦しくて急逝しちゃったし、仲良くしてたらいいな。
ピーママさん、私も後悔いっぱいしたよ。今でも思うよ。
だけどきっと時間が癒してくれるはずだから。
それにきっとピーちゃんは、ピーパパさんとピーママさんの息子でとってもとっても幸せだったんだよ。
ピーちゃんが自慢の息子だったように、ピーちゃんにとってピーパパさんとピーママさんは大好きな自慢のパパママだったんだよ。
やっぱり涙が止まりません。
文章も、長々と書いた上に支離滅裂でごめんなさい。
ピーちゃん、よく頑張ったね。安らかに、みんなと仲良くね。
ピーママさんピーパパさん、ゆっくり休んでください。

投稿: ももり | 2009年2月15日 (日) 08時39分

ヨボヨボになるまで生きてて欲しかったけど、こんな病気して4年もがんばって生きてくれたんだもんね。ママさんとパパさんのためにがんばって生きてくれたんだもんね。ホントにおりこうだったね、ピー君!

投稿: ポンボク | 2009年2月15日 (日) 10時22分

ピーちゃんの突然の旅立ちに、深い悲しみで胸が痛みます。
Pちゃんねるの更新が日課となっていた私達夫婦にとって、
その内容に一喜一憂し、ピーちゃんはいつしかとっても身近な存在となっていました。
そして、勝手に、ピーちゃんはANと兄弟犬のようなつもりでいました。
今は心にポッカリ穴が空いた感じです。

でも、安らかに眠っているようなピーちゃんを見て、現実を受入れなきゃと思ってます。
ピーママとピーパパがピーちゃんにそうしたように、私もANのこと、大切に育てたいと思います。
何よりもピー家に出会えたことを、感謝します。

私たちに勇気と希望を与えてくれたピーちゃん、本当にありがとう。
私たちはたっくさん、たっくさん頑張ったピーちゃんのこと、ずーっと、ずーっと忘れないからね。
大好きだよ。ピーちゃん。

投稿: なかにし | 2009年2月15日 (日) 21時39分

私もまだ涙がでてしまって、考えがまとまりません・・・
ママさんが書かれたようにピーちゃんは本当に自慢の息子でしたね。リンパ腫って言われてもこんなにがんばってくれたんだもの。
ママさんとパパさんがピーちゃんと一緒で幸せだったように、ピーちゃんにとってもお二人に愛されて幸せな8年だったはずです。何にも変えられないほどに。目もくらむような素敵な楽しい日々だったと思います。

ポンボクさん、ブログが更新されていないのでどうされているかと思っていました。とても大変な1年だったのですね・・・(ピーママさん、場所をお借りしてすみません。)

投稿: marie | 2009年2月15日 (日) 23時14分

ピーちゃん、今までありがとう。
ピーちゃんにはたくさんの笑いと愛をもらいました。
苦しい病気と懸命に闘ったピーちゃんは最後まで偉かったね。パパとママをこれからは天国で見守ってあげるんだよ。
お星様になってもあたしはピーちゃんのこと大好きだからね。

でもやっぱりピーちゃんがいないことが悲しすぎる。
そしてピーママの気持ちを思うと、もっと悲しいよ。
ピーママのことがとても心配でした。
ピーママが一番辛いときなのに、あたしたちみんなに気を使ってくれて・・・また涙が止まんなくなっちゃったよ。
ピーママ、こちらこそたくさんの愛をありがとう。

ピーちゃんのこと忘れないよ!!

投稿: ビッキーママ | 2009年2月16日 (月) 03時06分

ピーちゃん、本当に眠っているようなお顔ですね。
ふわふわの毛なみがとてもきれいです。
病気になってから4年間も頑張ったピーちゃんは、まさに希望の星でした。
そんなピーちゃんの存在に、どれほど救われた事か・・・
いつもいつも勇気と元気をもらっていました。
ピーちゃん、今までほんとうにありがとう。
頑張りやさんで芸達者なピーちゃんが大好きです。
楽しくて優しいピーちゃん一家が大好きです。
ママさんパパさんも、お体ご自愛なさって下さい。

投稿: 夜うさぎ | 2009年2月16日 (月) 03時59分

リンさん♪
ピーちゃんのために泣いてくれてありがとう。
リンさんにはいつも励ましてもらったり、慰めてもらったり、沢山助けてもらったね。同じ病気を抱える琴ちゃんやリンさんの存在がとても心強かったです。琴ちゃん、ピースケの記録を何年でも追い越すんだよ。頑張ってね。
リンさん。私の心配までしてくれてありがとう。


ももりさん♪
優しい言葉をありがとう。全然支離滅裂じゃないよ。
ももりさんの気持ち充分伝わってるよ。
にゃあすけ君のときも、後悔いっぱいしたんだね。
悔いの残らないよう、ピーちゃんと一緒に過ごせる毎日を精一杯送ってきたつもりだったけど、やっぱり後悔だらけだね。いつか時間が癒してくれるのかな・・。
ももりさんも同じ辛さを乗り越えたんだもんね。
ありがとう。頑張ります。


ポンボクさん♪
ほんとに・・・。ヨボヨボになるまでお世話させてほしかった。
その夢は叶わなかったけど、今までの頑張りは胸を張って誇れます。
わがまま坊主だったけど、やっぱり最高に可愛い我が家のアイドルで、自慢の息子です。
ピースケのこと褒めてくれてありがとう。


なかにしさん♪
Pちゃんねるの更新を日課にしてくれてたんですね。
ANちゃんと兄弟犬のように思ってくれてたなんて嬉しい。
ピースケは、今は背中に羽根が生えて、自由に空を飛び回ってるはずだから、そのうちこっそりANちゃんに会いにいくかもよ。ANちゃん、その時はピースケの相手してやってね。
ピーちゃんのこと大好きっていってくれてありがとう。


marieさん♪
ピースケ、ウチの子で幸せだったかなぁ。パパと私はピーちゃんと暮らした8年間は、それこそ、目もくらむような素敵な楽しい8年間でした。ピーちゃんがいてくれるだけで幸せな毎日でした。立ち直るには時間が掛かるかもしれないけど、ピースケに笑われないよう、しっかり前を向いて歩かなきゃだよね。あったかい言葉ありがとう。


ビッキーママ♪
私もピースケには、沢山の愛と笑いをもらいました。
びびり屋のくせに気が強くて、甘えん坊でマイペースで、食いしん坊な可愛い奴。正直ピーちゃんがいないことがまだ信じられなかったりする・・。現実逃避しちゃってるのかも。
私の心配してくれてありがとう。そんなビッキーママの優しさが胸に沁みてまた涙です。泣いてばっかじゃダメだよね。


夜うさぎさん♪
ピーちゃん、ほんとに眠っているようでしょ。お家に連れて帰ってから火葬するまでの間、フワフワの毛をずっと、なでなでしてました。感触を忘れないように・・・。
ピースケが芸達者だったのは、パパが仕込んだ成果なんだよ。
だから二人はずーっと名コンビだったの。最期までね。
ピーちゃんのこと大好きでいてくれてありがとう。
うぃちゃん、ちっこいちっこいピースケだけど、でこぼこコンビで仲良くしてやってね。

投稿: ピーママ | 2009年2月17日 (火) 21時51分

最後まで健気だったピーちゃんのご冥福をお祈りします。
これだけ愛し、愛されてピーちゃんは天国でも本当に幸せに過ごしていると思います。
ピーちゃんと過ごしたかけがえの無い日々をどうぞ大切にしてください。

投稿: もぐたん | 2009年2月20日 (金) 01時31分

もぐたんへ
来ていただいてありがとうございます。
ピースケは、私達家族に本当に沢山の愛をくれました。
ピーちゃんのお陰で、家の中はいつも笑いが絶えなくて。
とても大きな存在でした。
もぐたんも、チロちゃん(でしたよね?)とのかけがえのない毎日を、どうぞ大事になさってくださいね。
ピースケに追悼の言葉をありがとうございました。

投稿: ピーママ | 2009年2月20日 (金) 20時02分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« 旅立ってしまいました | トップページ | 沢山のありがとう »