今日うーちゃんを病院に連れて行ってきました。
というのも・・・

分かります?
矢印の先の部分が腫れてるんです。

写真じゃちょっと分かりづらいかもしれないけど、右目の下の部分に直径1,5センチくらいのしこりができたんです。
腫れに気付いたのは1月31日(木)の夜でした。
最初は気のせいかな?って思ったけど、正面から顔を見ると明らかに右目の下だけが膨れているのがわかりました。
触ってみると、硬く、ぐりぐりしたしこりのように感じました。
うーちゃん自身は痛がりも痒がりもしてないけど、どう見ても何か異変が起こっていることは事実です。
本当はすぐにでも病院に行きたいところでしたが、今、わたしの職場は人手不足で有給休暇など取れる状況ではなく、モヤモヤした気持ちを抱えたまま、昨日一日はやり過ごしました。
そして、今日は半ドンだったので、午後から速攻で病院に
まず、最初に疑われたのは、歯根膿瘍でした。
歯根膿瘍とは歯の根の先に膿がたまった状態で、主に歯石などが原因で細菌感染を起こしてできる膿瘍です。
先生は真っ先にうーちゃんの口の中を観察されましたが、「歯石はたまっていないし、口腔内も清潔な状態なので、歯根膿瘍は考えにくい」とのことでした。
だって毎日歯磨きしてるんだもん。そんなはずないよね。
でも、そうなるとしこりの正体が何なのか突き止めなければなりません。
一番確実なのは、全身麻酔をかけて、しこりの部分を切開して組織を取り出してから検査する方法ですが、体に負担がかかるので、まずは、問題の部分に針を刺して内容物を検査してみましょうということになり、うーちゃん、麻酔なしでお顔に針を刺されることになりました。
「顔周辺なので、痛いと思うけど、うーちゃん我慢強い子ですかね?」
先生にそう聞かれ、
「大丈夫だと思います・・・。」
と応えたものの、私は不安でいっぱい
看護士さんがうーちゃんを押さえてくれて、私はうーちゃんが不安にならないように、「大丈夫だからね」と声をかけながら頭を撫で続けてやりました。
組織を採る間中うーちゃん、声ひとつ上げずに頑張ってくれました。
外した針の先には血膿のようなものが付いており、この時点でしこりの正体は腫瘍ではないことが判明しました。
ホッとしたのと、我慢強いうーちゃんがいじらしくて私、先生の前で思わずポロポロ泣いてしまいました。いい大人なのに・・・。
内容物を検査してもらった結果、無細菌膿瘍といって、ばい菌感染ではなく、炎症による膿瘍であることがわかりました。
炎症の原因は不明です。もしかしたら、草むらで虫にでも刺されたのかも。とのことでした。
顔を針で突いたので、抗生剤とステロイドを1週間分貰って様子見です。
突然のしこり騒動 本当に本当に心配しました・・・。
でも悪いものでなくてよかった。
一安心して病院から帰ったら、メイたんが心配そうに迎えてくれました。

うーちゃんね、目の下に膿がたまって病院行って来たんだよ。

メイたんったら、事情がわかってるみたいにうーちゃんを心配して離れないの。

メイたん、世話女房みたいだね。

うーちゃん、お利口に頑張ったんだよ~。

普段は喧嘩ばっかりしてるけど、やっぱりキョウダイ。うーちゃんが大好きなんだよね。

ペロペロはもういいんじゃない?

うーちゃん、もういいって言ってるし
メイたん、この後もずーーーっとうーちゃんの目の下をペロペロしてました。
思わぬキョウダイ愛にうるうるしてしまったピーママです。
最近のコメント